AO入試とは

総合型選抜/AO入試って何したらいいの?」
 「総合型選抜/AO入試の対策方法って?」
 「総合型選抜/AO入試の試験内容って?

AO/総合型選抜入試を受けたいと思っても、

「具体的に何から始めればいいのかわからない」

そんな悩みを持っている人は多いと思います。

AO/ 総合型選抜は学力ではなく、一次試験での書類選考(志望理由書や、調査書)、二次試験での面接や小論文によって合否が決まる入試です。

そんなAO/総合型選抜対策として行うべきなのは、主に3つに大別できます。

・出願書類の対策(志望理由書など)

・出願要件などに関わる資格の対策(評定平均や、英語資格

・2次試験対策(面接や小論文)

 

出願書類の対策

AO/総合型選抜では基本的には書類選考があります。

したがって、その出願書類を作成するための対策が必要となります。

AO/総合型選抜では、評価書、調査書など志望理由書など多くの書類を提出する必要がありますが、特に対策が必要となるのはこの3つの書類です。

①志望理由書 ②自己PR

③活動報告書

それぞれ解説していきます。

 

①志望理由書

志望理由書は、AO/総合型選抜の受験においてほとんどの大学・学部で課せられる最も重要な書類です。

志望理由書に書くべき内容

志望理由書は、

「あなたがなぜこの大学・学部で学びたいのか」

を記述するものです。

それを表現するために、志望理由書は以下のような内容を含めると良いでしょう。

場合によっては、この3つの項目がバラバラで設問として設置されている場合もあります。

1)大学を志望する理由
2)大学での学びを経て、将来行いことや目標など
3)大学4年間での学習計画

当たり前のことですが志望理由書を書くためには、あなたがなぜ大学に行きたいのかを記述する必要がります。

そして専門大学などを除き、4年制大学は「研究機関」ですから、

大学に行きたい理由=何を学びたいか

を記述しなければなりません。

これがいわゆる、「志望理由書のテーマ」と呼ばれるものです。

志望理由書のテーマとは、あなたが大学で何を学びたいかを考えるにあたって、私はこんなことを学びたい!という分野やトピックを指します。

自分が何を学びたいかを考えるには、自分が将来何をやりたいのか、どんなことに関心があるのかを深く追求しなければなりません。

これを自己分析といいます。

このように、志望理由書の対策を行う上では、「志望理由書のテーマ」を決める必要があります。そして、志望理由書のテーマを決めていくためには、自己分析が必要なのです。 また、テーマを決めた後は、その志望理由書を深めていく作業も必要です。  

 

・志望理由書の文字数と難易度

志望理由書の文字数は各大学によってまちまちです。また、「志望理由書」という名前ではない場合もあります。志望理由書に自己PR(自己推薦)を含む場合も多いです。

文字数は、短い場合ですと300〜500字程度

最も長い場合ですと、2000字程度です。

基本的には、文字数が多ければ多いほど、志望理由書対策の難易度は高いと思ってください。

・志望理由書を書く上での注意点

志望理由書を書く上で重要なのは、きちんと「学びたい理由」を書くことです。

例えばこれらはNG解答と言えるでしょう。

・〇〇大学はかっこいいから

・家から近いから

・仲のいい先輩が通っているから

上記ような理由は、「あなたが大学で学びたい理由」になっていません。

しっかりと志望理由書を書く上では、自己分析を進め、自身が大学でやりたいことを見つけることが大切です。

②活動報告書

次に提出を求められることが多いのは、高校3年間での「活動報告書」です。

活動報告書は、高校3年間でのあなたの履歴書みたいなものだと思ってください。

受験生が高校3年間でどんな活動や生活を送ってきたのかを理解するための書類です。

記述内容としては、例えば以下のようなものがあります。

・スポーツ/文化芸術での分野での成果

・高校生活で積極的に行った課外活動(ボランティアなど)

・何かしらのコンクール、コンテストなどの出場、受賞歴(例えばビジネスコンテストや、数学オリンピックなど)

・学校生活で貢献したこと(生徒会や実行委員など)

・自身の学び/研究を深めるために行ってきた活動研究実績

このような活動を何も行っていないと、いざ書類に書こうと思っても、「何もかけない、、」という悲惨な状況になってしまいます。

だからこそ、あなたの高校生活をハイライトするような活動を積極的に行っていくことはAO/総合型選抜対策を進める上で大変重要です。

特に自身の学び/研究を深めるために行ってきた活動研究実績は、面接試験などにおいて、熱意や専門性を示すにあたっても重要です。

学びを深めるための活動というと、大袈裟に聞こえるかもしれませんが、自分のやりたいことを深めるために、実際に本を読んだり、専門家に話を聞いたり、現場に赴いてみたり、そういったことも全て、あなたの研究活動です。

このように、自分の学びを深めていくための活動を行うことも、AO/総合型選抜対策においては重要です。

しかし、どのような活動を行えばいいのかが人によってまちまちで、適切な活動を自分で選ぶことが難しいともいえます。

③自己PR書類

出願書類のパターンとして「自己PR」書類の提出が求められるケースも多いです。

書式としては様々で、「A4まっさらな紙に自由に自分を表現して下さい」といった自由度の高いものや「あなたの長所、短所を500字で述べなさい」といった記述式のものまで様々です。

このような自己PRの書類としては、上記の活動報告書に書くような内容を書く場合もありますし、あなたの性格的な強みや、熱意などを記述することもあるでしょう。

いずれにしても、「この人は魅力的だ!」と思ってもらうような人になるためには、成績が高い、熱意がある、活動実績が活発だ、といったような特徴があると良いでしょう。

自己PR書類を書くのも、「なんの内容を書くのか」といったトピックを早いうちから溜めておく対策も必要です。

 

④出願要件などに関わる資格の対策(評定平均や、英語資格

出願書類と同様に重要なのが、出願要件に関わる資格の対策です。

出願要件に関わる資格とは、主に評定平均や、英語資格を指します。

AO/総合型選抜では、学力に縛られない評価方式によって受験生を選抜しますが、学力が必要ないというわけでは決してありません。

しかし、ペーパーテストを行うわけではありませんから、受験生の学力を英語資格や評定平均によって大学側は判断します。

その結果、出願要項として、

評定平均が○以上

英検○級以上

といったように定めている大学も多くあります。

また、出願要件として定めていなかった場合でも、評定平均の高さや語学力の高さは評価の高さに直結します。

したがって、AO/総合型選抜試験の対策としてまずは行わなければならないのは学校の勉強をきちんと頑張って、評定平均を高く保つこと、と英語資格試験に合格することがとても重要です。

学大学、学部によって求めている人物像は大きく異なりますから、評定平均や英語があまり関係ない場合ももちろんあります。また、求められるレベル感も大きく変わりますから、自分の志望大学・学部もAO/総合型選抜に関する募集要項をきちんと確認しましょう。

・2次試験対策(面接や小論文)

AO/総合型選抜試験において、力を入れて対策を行う必要があるのが2次試験対策です。

各大学・学部によって行われる二次試験は異なりますが、最もオーソドックスなのが面接と小論文です。また、場合によってはグループディスカッションなどが課せられる場合もあります。

今回は、面接と小論文の対策の仕方について紹介します。

面接の対策の仕方

AO/総合型選抜において、面接試験を突破するために重要なのは、「あなたが大学で何を学びたいのか」「どうしてこの大学で学びたいのか」「いかにあなたが魅力的な人なのか」を伝えてあげることです。

これは書類対策のポイントと同じです。

面接対策として重要なのは、相手にどれだけ自分の熱意を伝えて上げられるかです。

したがって、対策方法は書類と大きく変わるわけではありません。

自分が文字資料として志望理由書や、自己PR書類に落とし込んだものを口で伝える練習をすることが重要です。

一方で、書類の時点では、志望理由書しか課せられていなかったけれども、面接においては、これまでの活動実績などを聞かれる場合もあります。

AO/総合型選抜では、自己分析をどれだけ的確に行い、自分のやりたいことや学びたいことを明確にできるかが大事です

逆に、そのような行動を自ずと行ってきた人であれば、面接対策で慌てて何かを行わなくとも、きちんと話して、伝える努力をしてあげれば良いでしょう。

具体的に、面接試験での対策に関しては、聞かれやすい質問や、コツなどをまとめた記事も参考に対策を進めると良いでしょう。

・小論文の対策の仕方

二次試験などで小論文が課せられている大学では、小論文の対策も必要でしょう。

小論文では、自らの考えに基づき論を立てる論理的思考力や、自由に自分の意見を表現する力などをみています。

したがって、普段から写経や、小論文を書く練習などをして対策する必要があるでしょう。

その上で、志望大学・学部での学びの適性があるのかどうかを判断するために、学部のテーマにあった小論課題がでる場合が多いです。

例えば、法学部で課せられる小論文課題では、立憲主義や憲法、歴史などの知識を問う問題が出題される場合が多いです。

このような志望学部の基礎的な知識を勉強することも小論文対策において重要です。

 

 

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